求人情報を得る方法

自分に合った方法で

看護師の需要は高く、様々な方法で求人情報を得ることができます。それぞれの方法ごとに異なる特徴があるので、自分に合った探し方を選択しましょう。以下に詳しい内容を紹介しますので、情報量や内容、転職サポートの充実度などに注目して比較検討してください。

ハローワーク

求人情報を探す方法としてまず思い浮かぶのは、ハローワークの利用です。公共の職業紹介機関であらゆる職種の求人を扱っており、当然ながら看護師の求人もあります。利用の際は住んでいる地域のハローワークに足を運んで求人情報を得ることになります。基本的に平日は17時まで、土日祝は休みといった制限があるので、スケジュールを合わせる必要があります。

直接応募

病院のサイトに求人情報が掲載されている場合、そこから直接申し込む方法があります。ただし、サイトの更新頻度は病院によって異なるので、掲載している情報が古い可能性があります。また、求人情報が掲載されるタイミングはランダムなので、気になる職場がある場合は随時チェックしておく必要があります。募集をしていなくても、直接問い合わせることで面接の機会をもらえる可能性があります。

知人の紹介

知人の紹介で転職するケースも多いです。職場の内部情報を教えてくれるので、相手が嘘をついていない限り、入職後のミスマッチがありません。また、採用率も高いでしょう。ただし、知人に紹介してもらっている手前、辞めづらいというデメリットがあります。

ナースセンター

各都道府県に設置しているナースセンターの利用も、看護師が求人情報を得る方法として一般的です。ナースセンターに登録することで求人情報を閲覧できます。転職相談もしてくれますが、情報量は求人ごとに異なります。また、利用時間が限られています。インターネット上から求人情報を探せるので、未登録の看護師はまず登録することをおすすめします。

eナースセンターは、全国４７都道府県ナースセンターで無料職業紹介を行っており、その機能をインターネット上で出来るようにしたものです。

引用元：eナースセンター

こちらの「eナースセンター」から、全国の看護師求人を検索することができます。

転職エージェント

最近は人材紹介会社、いわゆる転職エージェントを利用する看護師が増えてきました。希望を伝えれば、担当者が条件にマッチする求人を探してくれます。また、転職活動に関するアドバイスや条件交渉の代行をしてもらえるので、効率的な転職活動が可能です。サイト上には多くの求人情報が掲載されていますが、一方で登録者のみに紹介している「非公開求人」があります。一般公開すると応募が殺到するような好条件の求人で、これは転職エージェントでしか取り扱っていないレアな求人です。